「落合恵子講演会~福島・沖縄・そして憲法~」がありました
世の中で起きていることを広く知ることが大事だといつも思っており、何も用事のない休日の午後であることを幸いに参加してきました
落合恵子さんは私が受験生のときのラジオパーソナリティで、深夜おそく聴きながら勉強したことを思い出します
講演に先立って、
アイドルグループ「制服向上委員会」のミニコンサートがありました
なかなか過激な歌です
(感動して思わずアルバムを買ってしまいました!)
そのあと、東日本大震災避難者の会の方の訴えや若者の話、安保関連法に反対するママの会の話、名護市長からのメッセージなどどれも心を揺さぶられる内容でしたが、ここでは省略させていただきます
……スミマセン m(_ _;)m
落合恵子さんは「怒ることを忘れた社会は恐ろしい」という言葉からお話を始められました
以下メモしたことそのままに述べます(当然文責は私にあります)
・何かをしようとするとき、何かを選択するとき、7世代先の子供たちのことを考える というネイティブアメリカンの言葉
・佐藤祐禎(ゆうてい)さんの詩集「青白き光」からの引用
・いまこそ野党はひとつにまとまりましょう
「政党の違いがなくなる」との声に「なくなる違いならそんな違いはいりません」
・こんなひどい政権はいままでになかった
・メディアはもう少ししっかりとしてほしい
・「1024人の話」
私たちの先祖を10代先までさかのぼると1024人がいた
そのうちのひとりがいなくても私はいなかった
戦争はこの中の一人を殺す
ひとりだけではない
未来の命を、たん生前の命をこわしていく
・福島の被災者の方は「忘れないで」ってみんなに伝えてくださいと言いました
私たちに必要なのは、「忘れない」からスタートする新しい民主主義です
ほかにもいっぱいありました
聞いていて心が洗われる、そして力が湧いてくる
そんな講演会でした!
とても充実した休日を過ごすことができました