今年も病棟にセラピー犬がやってきました
患者さんたちは心待ちにされています
今回はふたり(?)です
各お部屋を訪問されます
患者さん、ご家族は「かわいいね」「おとなしいな」
と笑顔がはじけています
中には
顔をいっぱい舐められて
うれしそうにされた患者さんも
「日本アニマルセラピー協会」のホームページにはつぎのように書かれています
セラピー犬になるためには認定試験に合格しなければなりません
「合格の目安」という項目がありました
・誰にでもなつくこと
・他の犬と仲良くできること
・座れ・待てが出来ること(出来れば伏せも)
・無駄吠えが無いこと
・飛びつかないこと
とあります
人間にとっても難しいことを
要求されるんだなあと思いました
またこのような記載もあります
「心臓疾患の患者さんに対する調査では、ペットを飼っている人は1年後に53人中3人死亡、飼っていない人は1年後に39人中11人死亡という、死亡率に大きな差が生じています」
患者さんたちの笑顔をみたり
感想を聞いたりすると
間違いなく心が癒され
体調も良くなる
という効果があるようです
これからも
時間が許せば
何度でも訪問してもらえることを
期待します
元気でいてくださいね!