4月16日(木)の夜、関本クリニック院長の関本雅子先生をお招きして学習会を開催しました。

テーマは『在宅緩和ケアにおける薬の使い方』です。

参加は医師、看護師などの病院職員を始め、歯科や介護事業所からも来られ、89名(!!)というこれまでの私の経験では最高の数になりました。

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感想文からは、「豊富な実践に基づいたお話に感動しました」「薬の使い方がよく理解できました」「大切な言葉をいただきました」「そのひとらしさに寄り添う ことの意味を実感しました」など多くの感動を呼んだことがうかがえます。

職員食堂いっぱいの参加で、熱気のため暑く感じるほどでした。

その熱気を受けて、今後6月にせまった緩和ケア病棟の開設にむけ、責任がますます大きくなってきたことを自覚しています。

現在も一般病棟でがんの終末期の患者さんのケアを行っておりますが、難しさとともに学習会で学んだこともたくさん生かせるなあと感じています。

関本先生

お忙しいなか、本当にありがとうございました。

次回は「せん妄」のお話を精神科/心療内科の先生にお願いすることになっています(4/30)です。

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