医師二人体制となったおかげで念願の日本緩和医療学会学術大会(京都)に参加することができました

これまで自分が所属していた学会とは異なり、初めての分野の雰囲気に呑まれてしまったようです

参加者は8000人(!)と聞きました

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会場は京都の「北北東」の方向だそうです

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ロビーの案内図   広い会場が参加者でごった返していました

希望のセッションの席をとるのに一生懸命になりました

昼の“ランチョンセミナー”はあっという間に申し込みが終了(!)

2日目にはなんとか入り込めました

 

内容に関してはここで解説するまでもないと思います

どのシンポジウムも講演も発表も刺激的でした

 

当日は頭の中がいっぱいで帰りの電車はずっと寝ていましたが、数日後にはリアルに思い出します

 

とくにあるMSWさんの報告は圧巻でした

認知症のある終末期の癌患者さんを地域で支えた報告でした

参加者も座長もしばらく声を出せません

まわりの多くの人が目頭を押さえていました

 

とても感動的でしたので、後日発表された方に連絡を取らせていただきました

 

私たちはやっと1年が過ぎましたが、これから他の人たちに感動を伝えられるような実践や経験を重ねていきたいものです

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