大学6年生になる医学生が2週間実習にきてくれました
内科病棟では3人の患者さんの担当になり、指導医とともに勉強しました
訪問診療に同行してもらったり、院内の褥瘡やNSTの回診に参加してもらったりと忙しい毎日でした
なかでも緩和ケア病棟としては初めての医学生実習の受け入れであり、面談に参加したり、いっしょに回診したりと、色々と話ができました
さいごのご苦労さん会では、いずれは緩和ケアにもかかわってほしいなとエールを送りました
その彼から感想文をいただきましたのでここに掲載します
『緩和ケア病棟でとくに印象に残った点として、急性期の病棟以上に患者さんの容態の変化に敏感でなくてはならず、患者さんの時期の見極めが非常に重要であるといったことがあります。緩和という言葉は簡単ですが、中身はとても簡単とはいえないと感じました』
ほんとにその通りですね
しっかりと受け止めていただき有難うございました
これから1年間、素敵なお医者さんになるために頑張ってください!