緩和ケア関連の資料を探しているときにみつけました

“シトラスリボンプロジェクト”というそうです

 

愛媛県発祥です

 

ホームページから引用します

https://citrus-ribbon.com/

 

 

――コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。 愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。 リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。 「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。 また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染が確認された“その後”に的確な対応ができるかどうかで、その地域のイメージが左右されると、考えます。 コロナ禍のなかに居ても居なくても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ。 コロナ禍の“その後”も見すえ、暮らしやすい社会をめざしませんか?―――

 

306-01

 

感染した人や医療従事者に対する偏見など悲しい話を耳にするにつけ、クラスターを経験した私たちにとって身近なものと感じています

 

そんなときこの運動が長野県や静岡県、千葉県、岩手県などをはじめ全国に広がっていると聞きました

 

冬の風にさらされて冷えきった手に暖かい息を吹きかけてくれるような、ひとのぬくもりを感じる運動です

 

もっともっと広がればいいなあと思います

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