“uproad”です。
9月に緩和ケアのホームページを開設し、このブログを始めて4か月がたちました。
神戸協同病院では来年の開設に向けていよいよ本格的な病棟の改築に手を付けます。
振り返るとたくさんのことをみんなでやってきました。
順不同で述べます。
*医療生協の班会や地域での学習会
とくに看護師さんたちの活躍が目立ちました。
*医師や看護師を始めとした医療従事者の紹介運動では一定の成果をあげることができました。たくさんの方からのご紹介ありがとうございました。
*建設のための元手となる出資金集めにはたくさんの組合員や職員の協力があり、期待の大きさを実感しました。
*組合員と職員で構成した「緩和ケア病棟を実現させる会」と病院職員の「緩和ケアプロジェクト」:ともに推進の力となっています。
いくつかの病院見学も行いました。
*2回の市民講座にはたくさんの参加があり(合わせて500人以上!!の参加)、関心の高さを感じ、頑張らねばとの決意を新たにしました。
*看護師さんたちはいちはやく研修に出かけ、イメージが鮮明になったことでしょう
来年からは私も研修に出ます。
*病院では緩和ケアカンファレンスを3回行い、様々な職種が参加、とくに若手職員の参加や発言には勇気づけられました。
*いくつかの職種では独自の勉強会を持ちました。
リハビリテーション科では全員参加でグループ討議が行われました。
薬局では私も参加して1冊の本をテキストにして月2回のペースで学習会をもち、理解を深め、今後採用していく薬剤についての検討を始めています。この学習会には院内だけでなく調剤薬局からの参加もありました。来年1月、「鎮静」の学習で最後を締めくくり、新年会を持つ予定です。
ソーシャルワーカーや栄養士さんたちも他の病院からの情報を得ながら、自分たちの役割を検討しています。
2月からは看護師さんたちとの勉強会を始めます。
*以前から続けられていたI先生を中心とした勉強会も不定期ながら食事会と合わせて継続されました。
*病院外での勉強会やカンファレンスの案内があれば、できる限り参加して、進んだところの成果に学ぼうと努力をしています。
*私たちの緩和ケア病棟の「3つのコンセプト」「入退院基準」を提案しました。
現在も案として意見を求めています。
その他まだまだ書ききれないことがたくさんあります。
「みんなよくここまで頑張ったな!」というのが私の率直な感想です。
来年は一層力を入れながら満足のいくものを作っていきたいと決意をしています。
ブログも頑張って継続します!!!