栄養科
給食業務
兵庫民医連セントラルキッチン
~関西で唯一のHACCP(ハサップ)認定の給食施設~
「安全・安心をモットーに」
2006年8月より、直営方式からセントラルキッチンで クックチルシステム(新調理システム)を導入したセンター方式へとかわりました。
- 調理後すぐに急速冷却
→当院にチルド状態で配送 →当院厨房で再加熱して提供(下左図:再加熱カート) - HACCP認定給食施設
徹底した温度管理で安全・安心な食事の提供、食中毒 の予防に努めています。 - 「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく」
温・冷に仕切られた再加熱カート使用でより満足度の高い食事の提供をしています。 - 年2回の「食事の満足度調査」と毎月1週間の「残食調査」
意見や要望、又、残食の多い献立等の見直しをしています。
行事食
月1回、季節に合わせた食材を取り入れ、バラエティに富んだ食事を提供しています。
例)<お正月…おせち料理><節分…いわしの蒲焼><ひなまつり…ちらし寿司><クリスマス…若鶏のグリル> などなど♪
ソフト食
摂食機能が低下した方に、形があってなおかつやわらかく、安全な食事を「ソフト食」として提供しています。従来のキザミ食、ミキサー食に比べ、見た目もよく食欲が増すと言われています。形のあるやわらかい食事を「ソフト食」として提供しています。
個別対応
患者様おひとりおひとりの病状や摂食機能に合わせた食事の提供をしています。
栄養管理業務
栄養指導
《入院中》
病状による食事コントロールが必要な方、退院後の食事 についての指導、嚥下食の作り方など、幅広い内容の指導を 行っています。
また、ベッドサイド訪問として、食欲がない、嗜好に 合わない等、様々なご要望に直接病室へ訪問し、お話を 伺っています。可能な限りのご要望にお応えしています。
《外来》
毎週木曜日に外来の患者様への栄養指導を行っています。 予約制ですので、主治医とご相談の上お越しください。
チーム医療
栄養サポートチーム(NST)、褥瘡対策チーム、食事観察、各種グループ活動(呼吸器グループ、糖尿病グループ等)など、院内活動へ積極的に参加しています。患者様によりよい医療を提供できるよう、チームで議論しながら検討しています。
地域の健康を守る活動
病院内だけではなく、地域でも活動しています。
組合員さんの班会や公開講座、調理実習などに講師として 参加しています。
食の安全性、栄養バランス、調理について、○○○に効く食事・・・などなど組合員さんのご要望にお応えして食に関するあれこれについてお話しています。
◇地域に貢献する「食のスペシャリスト」としていつでもお声をおかけください♪