透析室
施設紹介
当院では、年間10名前後の導入患者さんがおられ、現在40名の方が透析をうけられています。
透析ベッド20床のうち個人用透析装置を2台設置し、緊急透析にも対応できます。
リハビリ、栄養科との連携もとりながらの透析治療が実施されており、合併症などで 入院治療が必要な場合には、当院で入院しながら透析治療を受けて頂くこともでき 必要時に介護サ-ビスの相談、提供も行います。
当院の透析医療の特色
- 患者様のお一人お一人にあった処方透析
- 透析担当医による定期回診を行っています。
- 胃カメラ、心エコ-など必要な検査を随時受けて頂くことができます。
- 合併症などで入院治療が必要な場合は、入院しながら透析を受けて頂くことができます。
- 他病院での入院治療の後、体力的に通院が困難な方には、在宅復帰に向けての調整を行う間の入院が可能です。
スタッフの紹介
透析担当医師 | 1名 | 看護師 | 7名 |
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臨床工学技士 | 6名 | 栄養士(兼任) | 1名 |
透析クール
月・水・金 | 開始 | 終了 |
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午前 | 8:30~ | 12:00~13:00 |
午後 | 13:30~ | 17:00~18:30 |
火・木・土 | 開始 | 終了 |
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午前 | 8:30~ | 12:00~13:00 |
アメニティ・サービス
- 各ベッドに液晶テレビを設置(有料) 長時間の透析に対する配慮をしています。
- 合併症の一つである末梢動脈疾患の予防のためフットチェック・ケアを定期的に実施しています。
- 栄養士が工夫を凝らした透析食を提供しています。(昼食、夕食 各 500円+消費税)
- 介護保険での送迎サービスが利用できない方に対して、透析後の「送り」サービスを行っています。
透析看護の特徴
透析治療は一生涯にわたり、制約の多い治療ではありますが、少しでも健やかに毎日が送れる様な、お手伝いが出来る様に看護にあたっています。
透析室の看護体制は月ごとに交代しながらの当番制です。1ヶ月間継続的に看護師が担当することでじっくり看護出来る点と、翌月交代することで違った視点で患者様の問題点をアセスメント出来る点を期待しています。
日常的には水分や食事の指導を行いながら患者様と共により良い透析生活が遅れる様に努力しています。合併症の一つでもある末梢動脈疾患の予防の為フットチェック、フットケアも定期的に実施しています。
又、透析室での中の看護だけでなく在宅の様子を伺いながら、家族の方や介護職の方との連携にも力を入れています
透析看護については、看護部[透析室]のページもご参照下さい