地域医療を担う神戸協同病院

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リハビリテーション科

リハビリテーション科には理学療法、作業療法、言語聴覚両方、物理療法の四部門があり、障害を有する患者さまの治療・訓練を行っています。

リハビリテーション室急性期リハビリでは、脳卒中や骨折などの発症後、出来るだけ早期からリハビリ訓練を開始し、機能や能力の回復を図ります。病気が落ち着いた回復期では回復期リハビリ病棟に移り、集中的なリハビリ訓練を行います。維持期ではデイケアや患者さまの生活の場で訓練や指導を行う訪問リハビリを行っています。  
対象とする障害も手足が動きにくい、歩きにくいと言った障害だけでなく、嚥下障害や呼吸障害のリハビリも行っています。


リハビリは障害を多面的にとらえるため、医師、看護師、その他多くの職種が連携し、チーム医療をすすめています。

回復期リハビリテーション病棟とは

回復期リハビリテーション病棟は、脳卒中や下肢の骨折などの患者様に対しての食事・排泄・移動などの日常生活動作の能力向上による寝たきりの防止と家庭復帰を目指したリハビリテーション計画を医師、看護師、介護士、理学療法士、作業療法士などが共同で作成し、これに基づくリハビリテーションを患者様とともに集中的に行うための病棟です。神戸協同病院では、2008年1月より、2階病棟を、回復期リハビリテーション病棟に転換しました。

適応する疾患

下記の疾患に該当される方が入院の対象となります。疾患に応じて厚生労働省の基準に定められた入院期間内に家庭(在宅)復帰をめざします。

疾  患

脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症など
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷、および頭部外傷を含む多発外傷
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷、および頭部外傷を含む多発外傷
外科手術または肺炎等の治療時の安静による廃用症候群
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、膝関節の神経・筋または靭帯損傷後

神戸協同病院の役割

回復期リハビリテーション病棟の開設により、リハビリの拠点という役割を担います。10名の理学療法士、6名の作業療法士、2名の言語聴覚士がみなさまのリハビリを支えます。また、退院後は関連事業所と連携し、訪問診療、訪問看護、訪問リハにつなげていきます。  
一方で、これまでどおり在宅支援による地域の医療介護ネットワークの拠点を担いつつ、内科、外科、整形外科、泌尿器科の二次急性期医療を遂行します。また、消化器内科や乳腺外科、肛門科など特徴ある医療を提供し、地域医療に貢献していきます。

夢野台高校 総合的な学習の時間「職業人の講話を聞く」講師活動

5月12日、夢野台高校の3年生を対象とした「職業人の講話を聞く」の授業の講師として参加してきました。聴講対象は理学療法士を目指す3年生16名でした。

授業風景“理学療法とは”からはじまり、理学療法士の役割や、様々な活動分野や仕事をしていくうえでの苦労話などお話しさせていただきました。松葉杖や装具も持参し実技も取り入れての講義は、私自身も なかなか楽しかったですが、50分はあっという間に過ぎてしまいました。
話を聞いてくれた高校生が一人でも、リハビリテーションの道に進んでくれたらうれしいですね。 今回、高校生への講演は初めてでしたが、看護師対象の学習会講師などは、これまでも積極的に取り組んでいます。今後も、どんどん活躍に場を広げていきたいですね。


~高校生からの感想~

  • 理学療法士の難しい所がいっぱいわかりました。
  • しんどい事もあると思うけど、やっぱ自分のやりたい事やから“頑張ろうっ”て改めて思いました。
  • 杖の高さや、患者さん一人一人その人に会った治療するのは難しそうだなぁと思いました。でも、すごくやりがいのある仕事だとおっしゃっていたので、今日の話も参考にして将来の事を決めていきたいと思いました。ありがとうございました。
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